ワンピースの物語も終盤に向かっていくなかで、物語の根幹に関わる大きな謎がたくさんでてきています。
その中でとても重要そうでまだまだ謎多い存在として「ズニーシャ(象主)」があげられると思います。
あれだけ大きな生き物で空白の100年にも関わってくる存在なので、重要でないわけがない。
今回はズニーシャが犯した罪と誰に命令されているのかについて考察していきます。
ズニーシャとは?
ズニーシャ(象主)とは、1000年以上生きている巨大な象。
体長は20㎞、高さは40㎞もあります。
大昔に罪を犯し歩くことしか許さておらずただ海をひたすら歩いている。
ズニーシャの背中には「ゾウ」という王国があり、そこにはミンク族が暮らしている。
ゾウは常に動き続け一定の場所には存在しない幻の島と言われている。
誰に命令されている?
まず命令されたのがいつか・命令したのは「滅びた王国」側か現在の「世界政府」側かによって変わってきます。
1000年前から生きていて歩いているということは分かったいますが、罪を犯し命令されたのも1000年前なのか。
ズニーシャに命令した人物として可能性がありそうなのは、光月家・Dの一族・ジョイボーイ・敵側の人物などが挙げられます。
あいまいな部分も多いですが、予想していきます。
光月家
ゾウ・ポーネグリフ・空白の100年に大きく関わってくるのが「光月家」です。
またモモの助が唯一ズニーシャに命令できたという点もあり、光月家の可能性が高いと思います。
しかし、おでんは声を聴くだけしかできなかったので、もしかすると天月家の力かもしれません。
ロジャー・ルフィなども声は聴けたけど会話はできませんでした。
やはりズニーシャを動かすことができるのは光月家ではないかと思います。
Dの一族
ロジャー・ルフィがズニーシャの声を聴くことはできました。
2人は会話はできませんでしたが、昔のDの一族は会話もできた可能性もあります。
空白の100年の前に栄えた大国に大きく関わるのが「Dの一族」ですので、命令するとしたらそれくらい上の人物であると思います。
ジョイボーイ
ジョイボーイも可能性があると思います。
しかし、ジョイボーイは誰なのかということは明かされていませんので、ジョイボーイが光月家やDの一族であった可能性もあります。
ジョイボーイは人魚姫に謝罪文を送っていました。
もしかするとその謝罪文の中にズニーシャのことも書かれていたかもしれません。
敵側の人物
現在の世界政府側である王国を襲ってそれに負けた際に、歩き続けることを命令された可能性もあります。
そうなると命令できそうな人物として思い浮かぶのが五老星の一人の謎の剣士の人です。
明らかにワノ国と関係がありそうだし、命令できる可能性は十分ありえます。
これは可能性は低いかもしれないですね。
どんな罪を犯した?
力を利用された
ズニーシャといえばかなり強い。
ジャックの艦隊を一撃で撃退するほどの威力。
この力を悪用されたらかなり脅威になります。
この力を誰かに悪用され、国を滅ぼしたなどが罪としてありえるのではないかと思います。
これが一番有力ではないかなと思います。
もしかするとミンク族の国を滅ぼし、その変わりに背中に住むことになったなども考えられます。
戦いに負けた
ズニーシャがどこかの国のために戦ったが負けた、それが罪という可能性もあります。
国を守るという役目を果たさなかったので責任を感じて、誰かが罪を与えたかもしれません。
その負けて滅びた国の代わりに歩き続けることでポーネグリフを守る役割を与えられたかもしれませんね。
ワンピース第1040話で重要な内容が⁉
第1040話で”ズニーシャはジョイボーイの仲間だった”ということが判明しました。
もしかするとジョイボーイは3つの古代兵器を仲間としていたのではないか?ということも予想できます。
ジョイボーイ側と現在の世界政府側の戦いに敗れたことで、世界政府側に犯罪者扱いされたのではないかという可能性もあります。
そうなるとズニーシャに命令したのは世界政府側の誰かか?
まさかのイム様の可能性もあるか?
まとめ
ズニーシャに命令した人物は、光月家・Dの一族・ジョイボーイ・世界政府側の誰かである可能性が高いと思います。
ズニーシャは歩き続けるという罪を与えられているが、歩き続けることでポーネグリフを守っているというのもありえます。
今後ズニーシャは絶対に関わってくると思いますので、明かされるのが楽しみですね。
最後までありがとうございました‼
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